過去の放送一覧
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■2018年10月20日放送【特集企画「健康寿命と牛乳のチカラ」
②牛乳摂取が糖尿病予防にいい根拠】食欲の秋、是非知っておいてほしい「健康寿命と牛乳のチカラ」を2週にわたって特集する。第2回は「牛乳摂取が糖尿病予防にいい根拠」と題して、ご飯だけを摂取するよりも、ご飯を食べた後に牛乳を摂取したほうがGI値と言われる血糖上昇指数が緩やかとなることや、牛乳摂取と糖尿病の発症リストに関する疫学研究の結果等について紹介する。
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■2018年10月13日放送【特集企画「健康寿命と牛乳のチカラ」
①牛乳と脳卒中予防をめぐる新事実】食欲の秋、是非知っておいてほしい「健康寿命と牛乳のチカラ」を2週にわたって特集する。第一回は「牛乳と脳卒中予防の新事実」と題して、脳卒中の原因である高血圧に対する牛乳の降圧効果とともに、世界的な疫学研究等による牛乳の定期摂取と脳卒中等の発症リスク低下について紹介する。
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■2018年10月06日放送【正しく理解しよう「認知症」
②住み慣れた地域で認知症と上手に付き合うために】「第37回日本認知症学会学術集会」が札幌で開催されることから、道民への認知症の正しい理解を高めるための啓発企画を二週にわたって展開する。第二回は、少子高齢化が進む中、認知症患者を、地域全体で見守っていく「地域包括ケア」について、「砂川モデル」として全国的に注目を集める中空知地域を例に、その取組みを紹介する。
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■2018年09月23日放送【正しく理解しよう「認知症」
① 認知症の予防と早期発見の重要性について考える】「第37回日本認知症学会学術集会」が札幌で開催されることから、道民への認知症の正しい理解を高めるための啓発企画を二週にわたって展開する。第一回は、高齢化の進展とともに増加する認知症のリスク因子とともに、認知症を早期に発見し、適切な治療を行うことなどにより認知症進行を抑制できることなどについて紹介する。
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■2018年09月16日放送【正しく理解しよう「高血圧」
③高血圧を改善する生活習慣と治療について考える】9月の医TVは「高血圧」にスポットをあてる。高血圧の原因に塩分の過剰摂取が挙げられるが日本人は塩分が大好きな民族。第三回は、サイレントキラー(忍び寄る殺人者)といわれる高血圧を改善する生活習慣と治療について紹介する。
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■2018年09月09日放送【正しく理解しよう「高血圧」
② 高血圧の合併症について考える】9月の医TVは「高血圧」にスポットをあてる。第二回は、サイレントキラー(忍び寄る殺人者)といわれる高血圧の合併症について考える。厚生労働省の患者調査によれば高血圧患者は約1010万人と推計されているが医療機関を受診し治療を受けている方は68万人で約942万人は「高血圧を自覚していない」か」「高血圧を指摘されていても自覚症状がないことから医療機関を受診していない」という。本企画では死に至る危険性の高血圧が引き起こす合併症とその対策について紹介する。
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■2018年09月02日放送【正しく理解しよう「高血圧」
①高血圧の原因と早期発見の重要性について考える】9月の医TVは「高血圧」にスポットをあてる。高血圧は特徴的な自覚症状がないことから、サイレントキラー(静かなる殺人者)ともいわれ、突然に、脳卒中や心筋梗塞など生命の危険を伴う病気を発症する。本企画の第一回は、高血圧の原因と早期発見と題して、高血圧の原因となる生活習慣と共に家庭での血圧測定の重要性について紹介する。
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■2018年08月19日放送【正しく理解しよう「紫外線と皮膚疾患」
③基底細胞がんと悪性黒色腫(メラノーマ)】8月の「医TV」は「紫外線と皮膚疾患」にスポットをあてる。第三回は、日本人の皮膚がんのなかで最も発症者が多い「基底細胞がん」と近年日本人に増加傾向にある「悪性黒色腫(メラノーマ)」について考える。本企画では紫外線が「基底細胞がん」や「悪性黒色腫(メラノーマ)」の発症にどのように関与しているかとともに診断、治療、予防策等について紹介する。
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■2018年08月12日放送【正しく理解しよう「紫外線と皮膚疾患」
②日光角化症と有棘細胞がん】8月の「医TV」は「紫外線と皮膚疾患」にスポットをあてる。第二回は、紫外線のなかでもUV-Bが発症に関与する「有棘(ゆうきょく)細胞がん」の早期病変である「日光角化症」について考える。「日光角化症」は農作業などで長年紫外線を浴びることによって発症することから患者は高齢者に多い傾向にある。本企画では「日光角化症」と「有棘細胞がん」の発症メカニズムとともに診断、治療、予防策等について紹介する。
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■2018年08月05日放送【正しく理解しよう「紫外線と皮膚疾患」
① 紫外線の皮膚への影響と対策】8月の「医TV」は「紫外線と皮膚疾患」にスポットをあてる。8月は一年の中で最も紫外線が多い月であるが、気象庁の紫外線に関する定点調査によれば、札幌市は2005年2015年を比較すると約3.5%増加しているという。第一回は、紫外線の皮膚への影響と対策と題して、紫外線が皮膚の老化や皮膚がん等にどのように関係しているかと共にその対策について紹介する。
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■2018年07月15日放送【正しく理解しよう「睡眠時無呼吸症候群」 ③
社会的影響と治療について考える】7月の「医TV」は 3回シリーズで交通事故等のリスクを増加させる「睡眠時無呼吸症候群」にスポットをあてる。「睡眠時無呼吸症候群」は昼間の強い眠気や、倦怠感や疲労感により集中力が続かない等の症状がみられることから、交通事故のリスクが健常者の約7倍である他、作業効率の低下やミスの増加から企業の業績に大きな影響を与える。第三回は「睡眠時無呼吸症候群」による社会的影響を軽減するためのCPAP(シーパップ)治療等について紹介する。
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■2018年07月08日放送【正しく理解しよう「睡眠時無呼吸症候群」 ②
検査と診断について考える】7月の「医TV」は 3回シリーズで生活習慣病の重症化につながる「睡眠時無呼吸症候群」にスポットをあてる。「睡眠時無呼吸症候群」は就寝中に起こることから患者さん自身が気づくことが難しい疾患。第二回は「睡眠時無呼吸症候群」の患者と健常者の交通事故や循環器系疾患の合併症リスクの比較とともに、医療機関受診の契機、重症度を判定するための検査等について紹介する。
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■2018年07月01日放送【正しく理解しよう「睡眠時無呼吸症候群」①
原因と起こり得る合併症について考える】7月の医TVは4回シリーズで生活習慣病の重症化に関与する「睡眠時無呼吸症候群」にスポットをあてる。第一回は、睡眠時無呼吸症候群の原因と起こり得る合併症について考える。睡眠時無呼吸症候群は睡眠時に起こる病態であることから患者さん自身が気づくことが難しい疾患。番組では、睡眠時無呼吸症候群の原因として最も多い、閉塞型のメカニズムと共に、睡眠時無呼吸症候群が背景にある生活習慣病や起こり得る合併症について紹介する。
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■2018年06月17日放送【正しく理解しよう「感染症」 ③
ヒトパピローマウイルス(HPV)と子宮けいがんについて考える】6月の「医TV」は3回シリーズで「感染症」にスポットをあてる。第三回は、ヒトパピローマウイルス(HPV)と子宮けいがんについて考える。がんは加齢とともに増加し、高齢者に多い傾向にあるが、子宮けいがんは20歳代で発症することが特徴のがん。その原因は性的接触によるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染。性交渉の経験を持つ女性の多くが感染の経験を持つが、感染者の約90%は症状を呈しないままにウイルスが自然消滅することから、感染に気付かないことが多い。しかし、約10%が持続感染し前がん状態を経て子宮けいがんを発症する。番組では、感染のメカニズムや、予防のためのワクチン接種、20歳をすぎてからの子宮がん検診の受診の大切さ等について紹介する。
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■2018年06月10日放送【正しく理解しよう「感染症」
② 蚊媒介感染症について考える】6月の医TVは3回シリーズで「感染症」にスポットをあてる。第二回は、昨年東京都内で70年ぶりに感染が確認されたデング熱などの「蚊媒介感染症」について考える。「蚊媒介感染症」とは海外の流行地域でデングウイルスやジカウイルスに感染し、日本国内で発症した患者を、国内に生息するヒトスジシマカが刺すことによって感染を広げる感染症。番組では蚊媒介感染症の感染経路や症状、予防策等について紹介する。
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■2018年06月02日放送【正しく理解しよう「感染症」
①はしか(麻しん)について考える】6月の「医TV」は3回シリーズで「感染症」にスポットをあてる。第一回は、今年3月沖縄県で外国人観光客がはしか(麻しん)を発症し医療機関を受診したことを契機に県内、県外で感染を広げたはしか(麻しん)について考える。はしか(麻しん)は極めて強い感染力をもち、発症者の約30%に合併症が生じ1,000~10,000人に1人が死亡する注意すべき感染症。番組では、感染のメカニズムや、予防のためのワクチン接種等について紹介する。
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■2018年05月19日放送【正しく理解しよう「女性の更年期」
③ 女性ホルモン(エストロゲン)の低下による骨粗しょう症】5月の「医TV」は3回シリーズで「女性の更年期」にスポットをあてる。第三回は女性の更年期に起因した「骨粗しょう症」について考える。日本人女性の閉経平均年齢は50.5歳とされ、その前後5年(45.5歳~55.5歳)を更年期というが、女性の場合、更年期によって卵巣が分必する女性ホルモンのなかのエストロゲン(卵胞ホルモン)が低下することで、骨密度が低下し適切な対応をしなければ「骨粗しょう症」へ移行する。番組では、注意すべき生活習慣や薬物療法等について紹介する。
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■2018年05月12日放送【正しく理解しよう「女性の更年期」
② 更年期が起因する生活習慣病】5月の「医TV」は3回シリーズで「女性の更年期」にスポットをあてる。第二回は女性の更年期に起因した生活習慣病について考える。日本人女性の閉経の平均年齢は50.5歳とされ、その前後5年(45.5歳~55.5歳)を更年期というが、女性の場合、更年期によって卵巣が分必する女性ホルモンのなかのエストロゲン(卵胞ホルモン)が低下することで、血中のコレステロール値が上昇し、動脈硬化が進行することが多い。動脈硬化は高血圧症や糖尿病、脂質異常症等の生活習慣病を重症化させることから、番組では女性の更年期における生活習慣病への対応と、注意すべき生活習慣等について紹介する。
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■2018年05月06日放送【正しく理解しよう「女性の更年期」
① 原因が特定できない症状がみられる「更年期」について考える】5月の「医TV」は3回シリーズで「女性の更年期」にスポットをあてる。日本人女性の閉経の平均年齢は50.5歳とされ、その前後5年(45.5歳~55.5歳)を更年期という。女性の更年期は卵巣が分泌する女性ホルモンのなかのエストロゲン(卵胞ホルモン)が減少することによって起こる。第1回は女性の更年期にみられる特徴的なホットフラッシュや、イライラ、抑うつ感、動悸や息切れなど、症状があって内科や心療内科等を受診しても原因を特定出来ないことが多いことから、女性の更年期の診断、症状緩和の治療について考える。また、ホルモン補充療法のがんの発症リスク等についても紹介する。
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■2018年04月22日放送【正しく理解しようシリーズ
③こころの病気と注意すべき症状「睡眠障害」】新年度を迎える4月の注意すべきこころの病気、最終回は「睡眠障害」にスポットをあてる。「睡眠障害」は、布団に入ってもなかなか寝付くことができない「①入眠障害」、夜中に何度も目が覚め「②中途覚醒」「③熟睡障害」、朝早くに目が覚める「④早朝覚醒」を総称したものをいい、こころの病気であるうつ病や、躁うつ病(双極性障害)、不安障害の他、最近では体内時計の乱れが起因して起こることが多い。番組では「睡眠障害」の病態と共に、「睡眠障害」の治療薬である睡眠導入剤の服用の注意点等について紹介する。
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■2018年04月15日放送【正しく理解しようシリーズ ②
こころの病気と注意すべき症状「適応障害」】新年度を迎える4月の注意すべき、こころの病気、第二回は「適応障害」にスポットをあてる。番組では、職場環境などの変化に適応できないことがストレスとなって、様々な症状を呈する適応障害の病態や注意すべき症状、診断・治療、職場等での対応について紹介する。
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■2018年04月08日放送【正しく理解しようシリーズ ①
こころの病気と注意すべき症状「うつ病」】新年度を迎える4月は、入学、就職、転勤、昇格など生活や職場での環境の変化が大きく、こころの病気の引き金となりやすい。番組では、正しく理解しよう「こころの病気と注意すべき症状」と題して3回シリーズを展開する。第1回は日本国内で潜在患者を含めると約300万人と推計される「うつ病」において、約1/4の75万人しか医療機関を受診しておらず、225万人が憂鬱感を抱えなが毎日を過ごしていることから、近親者や職場の上司、同僚が「うつ病」を早期に発見するポイントと対応の方法等について紹介する。
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■2018年03月18日放送【がんに関する正しい知識の普及
「学校におけるがん教育」について考える】がん(悪性新生物)は、日本人の死亡原因の第一位であり、男性の三人に二人、女性の二人に一人が生涯の中でがんに罹患すると推計される。そうした現状に対して国は、平成24年の第二期がん対策推進基本計画から、学校におけるがん教育の充実を掲げ、がんに関する正しい知識の普及に取り組み、平成29年3月には中学校の学習指導要領にがん教育の実施が明記された。番組では、「神奈川県がん教育協議会」の中川恵一座長のインタビューを通して、がん教育の目的等について考える。
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■2018年03月11日放送【医療法人社団北腎会 坂泌尿器科病院】
前立腺がんは、近年日本でも患者数が顕著に増加し、数年後には男性のがん罹患の第一位になると予測されている。番組では、前立腺がんの病態とともに、診断、治療、早期発見のためのPSA検査の重要性について、坂泌尿器科病院、笹尾拓己 診療支援部長が解説する。
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■2018年03月04日放送【社会医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院】
アレルギー性結膜疾患の患者さんの約85%は花粉性アレルギー性結膜炎と推定されている。 番組では、アレルギー結膜疾患等の炎症性疾患を専門分野とする、愛心メモリアル病院・眼科部長の大野重昭先生が、アレルギー性結膜疾患の原因、分類、診断、治療等について解説する。
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■2018年02月18日放送【札幌駅前樽見おしりとおなかのクリニック】
「札幌駅前樽見おしりとおなかのクリニック」が取り組む肛門・大腸疾患のうち、「大腸がん」にスポットをあてる。「大腸がん」は食生活の欧米化により増加傾向にあり特徴的な症状として排便時の出血があるが、痔と自己診断し内視鏡検査を受けずに放置する患者さんは多い。番組では「大腸がん」の早期発見に不可欠な内視鏡検査等について紹介する。
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■2018年02月11日放送【~地域医療を守るために~
地域医療連携推進法人について考える】北海道に次いで無医地区の多い広島県では、中山間地域(備北二次医療圏)の医師不足などを解消するために地域医療連携推進法人 備北メディカルネットワークが2017年4月に認定された。備北メディカルネットワークは、広島県の三次市と庄原市で構成される備北二次医療圏の中核病院で開設母体の異なる、市立三次中央病院(開設母体:三次市)と三次市地区医療センター(開設母体:三次地区医師会)、庄原赤十字病院(開設母体:日本赤十字社)、庄原市立西城市民病院(開設母体:庄原市)の4法人が参加。番組では、地域医療を守るために重要な医療スタッフの育成や、経営の効率化等の取り組みを紹介する。
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■2018年02月04日放送【エルムの杜内科クリニック】
「エルムの杜内科クリニック」は睡眠障害に特化したクリニックとして、重大事故や心筋梗塞、脳卒中の原因となる睡眠時無呼吸症候群に対する診断治療に取り組んでいます。
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■2018年01月21日放送【医療法人スパイン「札幌スパインクリニック」】
国民生活基礎調査によると、病気やけがなどでの有訴者率を調査した結果では、男性は①腰痛 ②肩凝り、女性は①肩凝り ②腰痛 と脊椎(背骨)に起因する疾患であることが明らかになった。番組では札幌市内で脊椎(背骨)=英訳スパインに特化し、腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニア等に対して、低侵襲なMISt(ミスト)手術などに取り組む、「札幌スパインクリニック」の取り組みを紹介する。
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■2018年01月14日放送【みんなのみやぎネット 「MMWIN」 医療・介護の情報連携について考える】
東日本大震災では、津波でカルテの流失や電子カルテが水没するなど診療情報が失われたが、「石巻市立病院」は建物に大きな被害を受けたにもかかわらず、カルテ等の診療情報は山形県の病院とのネットワークを組んでいたことにより守られ、適切な医療対応ができた。そうしたことを受けて宮城県では、震災後、医療情報の保護と、医療情報を医療機関、介護施設等で相互に利用することで効率の良い医療提供体制を築くために、みんなのみやぎネット 「MMWIN」を開設した。番組では、インターネットで医療・介護情報の共有・連携の重要性について考える。