過去の放送一覧
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■2019年02月16日放送【社会医療法人社団愛心館
愛心メモリアル病院】2019年2月の医TVは「心不全」にスポットをあてる。第三回は心不全に対する薬物療法と運動療法(心臓リハビリ)について紹介する。過去において、心不全に対する運動は禁忌とされていたが、近年では筋力を高めることで運動耐容能が向上し、心機能を補助する働きがあることが明らかになった。番組では心不全に対する運動療法の効果等について解説する。
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■2019年02月09日放送【社会医療法人社団愛心館
愛心メモリアル病院】2019年2月の「医TV」は「心不全」にスポットをあてる。第二回は「高血圧」や「脂質異常症」、「糖尿病」等の生活習慣病に起因して進行する「心不全」の重症度別による自覚症状とともに、「心不全」の診断に必要な検査について紹介する。
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■2019年02月02日放送【社会医療法人社団愛心館
愛心メモリアル病院】2019年2月の医TVは「心不全」にスポットをあてる。「心不全」は病名ではなく高血圧や不整脈、狭心症等が起因して心臓のポンプ(収縮・拡張)機能に異常をきたし、血液循環が障害される病態、状態。第一回は心不全の原因疾患と注意すべき症状等について紹介する。
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■2019年01月26日放送【医療法人ハートフル会
札幌駅前ペリオ・インプラントオフイス】30歳以上の約80%が歯周病に罹患し、歯を失う原因の約40%が歯周病といわれる。しかし、歯を失うことは、顎への刺激を激減させ顎の骨を痩せさせる原因となりインプラントを埋入することができないことも多い。番組では全歯欠損に対するインプラント治療と共に、顎の骨が痩せた場合の骨造成等について紹介する。
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■2019年01月19日放送【医療法人ハートフル会
札幌駅前ペリオ・インプラントオフイス】高齢化の進展と共に増加する歯周病により歯を失い、噛むことが出来なくなった場合のインプラントの治療について、一歯欠損など事例をもとに手術の負担の少ないないテンプレートガイド下によるインプラント治療について紹介する。
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■2019年01月12日放送【正しく理解しよう
「救急車が到着するまでの対応」】全国的に119番通報から病院収容までの時間が顕著に遅延しているなかで、心肺停止の状態において1分間心肺蘇生を行わなければ約7~10%救命率が低下するとされる。現在119番通報から救急車の現場到着までは約8.5分であり、その間、心肺蘇生を行わなければ救命率は0~5%と激減する。本企画では救急車到着までに傷病者の身近にいる(バイスタンダー)の対応すべき行動について紹介する。
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■2018年12月15日放送【正しく理解しよう「高血圧」
⑤ 血圧と脈拍管理の重要性について考える】家庭血圧計には最高血圧、最低血圧とともに脈拍が表示されるが、多くの方が血圧の数値を注視し、脈拍については関心が低い。成人の安静時の脈拍は60~70回/分。しかし、脈拍は生活習慣病に起因した不整脈等の疾患のチェックには不可欠であり、脈が速くても、遅くても、疾患が背景にあると推測される。番組では脈拍異常の原因と対応等について紹介する。
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■2018年12月08日放送【正しく理解しよう「高血圧」
④危険な夜間高血圧と早朝高血圧について考える】サイレントキラーと言われる高血圧は、冬の季節はヒートショックにより脳卒中や心筋梗塞等を合併しやすく注意が必要といわれる。番組では高血圧の中でも特に危険な「夜間高血圧」と「早朝高血圧」の原因と早期発見のための家庭血圧の測定の重要性について紹介する。
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■2018年12月01日放送【医療法人社団宏仁会
平岡皮膚科スキンケアクリニック】皮膚は人体最大の臓器で疾患も数多い。今回の「医TV」は「患者さんの皮膚を健康にしたい」との願いを持って一般皮膚科診療と共に、美容皮膚科診療(自由診療/全額自己負担)に取り組む「平岡皮膚科スキンケアクリニック」を紹介する。
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■2018年11月24日放送【Presented by 沢井製薬
福岡県医師会診療情報ネットワークとびうめネット
ICT(情報通信技術)を活用した診療情報の共有について考える】高齢化が進むなかで、国は要介護が必要になっても住み慣れた地域で生涯を過ごすことができるよう、地域包括ケアシステムの充実に取り組んでいる。そのためには、医療、介護、予防、住まい、生活支援が機能的に連携することが重要であり、診療情報等の共有は不可欠。番組では「福岡県医師会」が主管する「とびうめネット」の取り組みを通して、多職種が連携するためにはどのように「ICT(情報通信技術)」を活用すべきかを、実際の使用例から考える。
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■2018年11月17日放送【正しく理解しよう「インフルエンザ」
③インフルエンザの診断と治療について考える】秋から冬の季節にかけて流行するインフルエンザは、高熱が出ても発症後12時間はウイルス量が少なく迅速診断でも判定が難しい。第三回はインフルエンザの診断方法とともに、抗インフルエンザ薬による治療と治療時における注意点について紹介する。
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■2018年11月10日放送【正しく理解しよう「インフルエンザ」
②インフルエンザの予防について考える】「医TV」は秋から冬の季節にかけて流行するインフルエンザを3回シリーズでスポットをあてる。 第2回はインフルエンザの原因や感染経路と共に、予防について流行前から流行初期のワクチン接種、流行期のマスク着用や手洗いうがいの励行の他、日常生活での感染予防等を紹介する。
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■2018年11月03日放送【正しく理解しよう「インフルエンザ」 ①
インフルエンザとは?かぜとは?】今月の「医TV」は3回シリーズで「インフルエンザ」にスポットをあてる。第1回はインフルエンザとかぜの違いについて紹介する。インフルエンザはインフルエンザウイルスによって発症する感染症であり、気温が低下し湿度が低下する秋~冬季に流行するのに対して、かぜは、コロナウイルスなどにより、通年通して発症する感染症であることが大きな差異。本企画では、感染経路と共にインフルエンザの特徴的症状、起き得る合併症等について紹介する。
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■2018年10月27日放送【正しく理解しよう「漢方治療」
風邪と葛根湯の作用について考える】秋も深まり、冬の季節が目前に迫る中で、かぜと葛根湯の作用にスポットをあてる。風邪はウイルス感染症であり、冬の季節は空気が乾燥することでウイルスの感染が広がりやすい。本企画では、風邪のウイルスの感染のメカニズムと共に、葛根湯の生薬の成分や効能とともに、効果的な服薬について紹介する。
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■2018年10月20日放送【特集企画「健康寿命と牛乳のチカラ」
②牛乳摂取が糖尿病予防にいい根拠】食欲の秋、是非知っておいてほしい「健康寿命と牛乳のチカラ」を2週にわたって特集する。第2回は「牛乳摂取が糖尿病予防にいい根拠」と題して、ご飯だけを摂取するよりも、ご飯を食べた後に牛乳を摂取したほうがGI値と言われる血糖上昇指数が緩やかとなることや、牛乳摂取と糖尿病の発症リストに関する疫学研究の結果等について紹介する。
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■2018年10月13日放送【特集企画「健康寿命と牛乳のチカラ」
①牛乳と脳卒中予防をめぐる新事実】食欲の秋、是非知っておいてほしい「健康寿命と牛乳のチカラ」を2週にわたって特集する。第一回は「牛乳と脳卒中予防の新事実」と題して、脳卒中の原因である高血圧に対する牛乳の降圧効果とともに、世界的な疫学研究等による牛乳の定期摂取と脳卒中等の発症リスク低下について紹介する。
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■2018年10月06日放送【正しく理解しよう「認知症」
②住み慣れた地域で認知症と上手に付き合うために】「第37回日本認知症学会学術集会」が札幌で開催されることから、道民への認知症の正しい理解を高めるための啓発企画を二週にわたって展開する。第二回は、少子高齢化が進む中、認知症患者を、地域全体で見守っていく「地域包括ケア」について、「砂川モデル」として全国的に注目を集める中空知地域を例に、その取組みを紹介する。
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■2018年09月23日放送【正しく理解しよう「認知症」
① 認知症の予防と早期発見の重要性について考える】「第37回日本認知症学会学術集会」が札幌で開催されることから、道民への認知症の正しい理解を高めるための啓発企画を二週にわたって展開する。第一回は、高齢化の進展とともに増加する認知症のリスク因子とともに、認知症を早期に発見し、適切な治療を行うことなどにより認知症進行を抑制できることなどについて紹介する。
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■2018年09月16日放送【正しく理解しよう「高血圧」
③高血圧を改善する生活習慣と治療について考える】9月の医TVは「高血圧」にスポットをあてる。高血圧の原因に塩分の過剰摂取が挙げられるが日本人は塩分が大好きな民族。第三回は、サイレントキラー(忍び寄る殺人者)といわれる高血圧を改善する生活習慣と治療について紹介する。
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■2018年09月09日放送【正しく理解しよう「高血圧」
② 高血圧の合併症について考える】9月の医TVは「高血圧」にスポットをあてる。第二回は、サイレントキラー(忍び寄る殺人者)といわれる高血圧の合併症について考える。厚生労働省の患者調査によれば高血圧患者は約1010万人と推計されているが医療機関を受診し治療を受けている方は68万人で約942万人は「高血圧を自覚していない」か」「高血圧を指摘されていても自覚症状がないことから医療機関を受診していない」という。本企画では死に至る危険性の高血圧が引き起こす合併症とその対策について紹介する。
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■2018年09月02日放送【正しく理解しよう「高血圧」
①高血圧の原因と早期発見の重要性について考える】9月の医TVは「高血圧」にスポットをあてる。高血圧は特徴的な自覚症状がないことから、サイレントキラー(静かなる殺人者)ともいわれ、突然に、脳卒中や心筋梗塞など生命の危険を伴う病気を発症する。本企画の第一回は、高血圧の原因と早期発見と題して、高血圧の原因となる生活習慣と共に家庭での血圧測定の重要性について紹介する。
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■2018年08月19日放送【正しく理解しよう「紫外線と皮膚疾患」
③基底細胞がんと悪性黒色腫(メラノーマ)】8月の「医TV」は「紫外線と皮膚疾患」にスポットをあてる。第三回は、日本人の皮膚がんのなかで最も発症者が多い「基底細胞がん」と近年日本人に増加傾向にある「悪性黒色腫(メラノーマ)」について考える。本企画では紫外線が「基底細胞がん」や「悪性黒色腫(メラノーマ)」の発症にどのように関与しているかとともに診断、治療、予防策等について紹介する。
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■2018年08月12日放送【正しく理解しよう「紫外線と皮膚疾患」
②日光角化症と有棘細胞がん】8月の「医TV」は「紫外線と皮膚疾患」にスポットをあてる。第二回は、紫外線のなかでもUV-Bが発症に関与する「有棘(ゆうきょく)細胞がん」の早期病変である「日光角化症」について考える。「日光角化症」は農作業などで長年紫外線を浴びることによって発症することから患者は高齢者に多い傾向にある。本企画では「日光角化症」と「有棘細胞がん」の発症メカニズムとともに診断、治療、予防策等について紹介する。
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■2018年08月05日放送【正しく理解しよう「紫外線と皮膚疾患」
① 紫外線の皮膚への影響と対策】8月の「医TV」は「紫外線と皮膚疾患」にスポットをあてる。8月は一年の中で最も紫外線が多い月であるが、気象庁の紫外線に関する定点調査によれば、札幌市は2005年2015年を比較すると約3.5%増加しているという。第一回は、紫外線の皮膚への影響と対策と題して、紫外線が皮膚の老化や皮膚がん等にどのように関係しているかと共にその対策について紹介する。
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■2018年07月15日放送【正しく理解しよう「睡眠時無呼吸症候群」 ③
社会的影響と治療について考える】7月の「医TV」は 3回シリーズで交通事故等のリスクを増加させる「睡眠時無呼吸症候群」にスポットをあてる。「睡眠時無呼吸症候群」は昼間の強い眠気や、倦怠感や疲労感により集中力が続かない等の症状がみられることから、交通事故のリスクが健常者の約7倍である他、作業効率の低下やミスの増加から企業の業績に大きな影響を与える。第三回は「睡眠時無呼吸症候群」による社会的影響を軽減するためのCPAP(シーパップ)治療等について紹介する。
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■2018年07月08日放送【正しく理解しよう「睡眠時無呼吸症候群」 ②
検査と診断について考える】7月の「医TV」は 3回シリーズで生活習慣病の重症化につながる「睡眠時無呼吸症候群」にスポットをあてる。「睡眠時無呼吸症候群」は就寝中に起こることから患者さん自身が気づくことが難しい疾患。第二回は「睡眠時無呼吸症候群」の患者と健常者の交通事故や循環器系疾患の合併症リスクの比較とともに、医療機関受診の契機、重症度を判定するための検査等について紹介する。
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■2018年07月01日放送【正しく理解しよう「睡眠時無呼吸症候群」①
原因と起こり得る合併症について考える】7月の医TVは4回シリーズで生活習慣病の重症化に関与する「睡眠時無呼吸症候群」にスポットをあてる。第一回は、睡眠時無呼吸症候群の原因と起こり得る合併症について考える。睡眠時無呼吸症候群は睡眠時に起こる病態であることから患者さん自身が気づくことが難しい疾患。番組では、睡眠時無呼吸症候群の原因として最も多い、閉塞型のメカニズムと共に、睡眠時無呼吸症候群が背景にある生活習慣病や起こり得る合併症について紹介する。
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■2018年06月17日放送【正しく理解しよう「感染症」 ③
ヒトパピローマウイルス(HPV)と子宮けいがんについて考える】6月の「医TV」は3回シリーズで「感染症」にスポットをあてる。第三回は、ヒトパピローマウイルス(HPV)と子宮けいがんについて考える。がんは加齢とともに増加し、高齢者に多い傾向にあるが、子宮けいがんは20歳代で発症することが特徴のがん。その原因は性的接触によるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染。性交渉の経験を持つ女性の多くが感染の経験を持つが、感染者の約90%は症状を呈しないままにウイルスが自然消滅することから、感染に気付かないことが多い。しかし、約10%が持続感染し前がん状態を経て子宮けいがんを発症する。番組では、感染のメカニズムや、予防のためのワクチン接種、20歳をすぎてからの子宮がん検診の受診の大切さ等について紹介する。
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■2018年06月10日放送【正しく理解しよう「感染症」
② 蚊媒介感染症について考える】6月の医TVは3回シリーズで「感染症」にスポットをあてる。第二回は、昨年東京都内で70年ぶりに感染が確認されたデング熱などの「蚊媒介感染症」について考える。「蚊媒介感染症」とは海外の流行地域でデングウイルスやジカウイルスに感染し、日本国内で発症した患者を、国内に生息するヒトスジシマカが刺すことによって感染を広げる感染症。番組では蚊媒介感染症の感染経路や症状、予防策等について紹介する。
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■2018年06月02日放送【正しく理解しよう「感染症」
①はしか(麻しん)について考える】6月の「医TV」は3回シリーズで「感染症」にスポットをあてる。第一回は、今年3月沖縄県で外国人観光客がはしか(麻しん)を発症し医療機関を受診したことを契機に県内、県外で感染を広げたはしか(麻しん)について考える。はしか(麻しん)は極めて強い感染力をもち、発症者の約30%に合併症が生じ1,000~10,000人に1人が死亡する注意すべき感染症。番組では、感染のメカニズムや、予防のためのワクチン接種等について紹介する。