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幻の魚イトウや、知床のヒグマ、それにサハリンのオオワシなどを
撮り続けているビデオジャーナリスト、阿部幹雄さんのシリーズです。
写真家としての視点で大自然とそれにかかわる人々を見つめていきます。

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なだれの事故を防げ!なだれのメカニズム

2012年北海道で4件の雪崩事故が起き、3名が死亡した。公益社団法人日本雪氷学会北海道支部の「雪氷災害調査チーム」は、これらの雪崩事故を調査し た。なだれは、雪の中の弱い部分、「弱層」が破壊され起きる。4件のなだれ事故の原因となったのは、すべて降雪結晶と呼ばれるきれいな雪の結晶だった。防 災科学技術研究所の中村一樹研究員が、降雪結晶が降るメカニズムを研究。温暖前線をともなった低気圧が接近する時に降ることを明らかにした。知られざるな だれのメカニズムに迫る

2013.12.2 イチオシ!で放送

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天然記念物 シマフクロウ 日本初スタジオ生出演

2歳になったオスのシマフクロウのちび。先天的な異常があり、環境省が保護しました。野生に戻すことも繁殖に使うこともできません。
飼育にあたる獣医師は、ちびにシマフクロウと人間を繋ぐ親善大使として生きる使命を与えました。人が近づいても触られても怖がらない訓練を受けたちび。イチオシ!のスタジオになんと生出演しました。

2013.6.21 イチオシ!で放送

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「増えすぎたエゾシカ」~官民連携の新対策

知床国立公園の生態系は、
エゾシカによって破壊された。
エゾシカが爆発的に増えたためだ。

環境省がたどりついた対策は
「シャープシューティング」と
「囲い罠」による捕獲だ。

餌付けして人に慣らしたエゾシカを継続して
効率よく捕獲できるシャープシューティング。

生きたままエゾシカを
効率よく捕獲できる囲い罠。
捕獲したエゾシカは
民間に無償で払い下げ、有効利用する。

官と民が連携し、
知床の自然を守り、地域の産業振興を図る
画期的な取り組みが知床で始まった!

2013.4.4 イチオシ!で放送

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「湿原の獣医さん」~別れのサイン

傷ついた生き物を治療して野生に帰す
活動を続けています。

しかし、
野生に帰せない
生き物がいます。

彼らに生きる意義を与えたい。
齋藤さんの生き物、
命への想いを取材しました。

2013.3.12 イチオシ!で放送

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カメラマンはペンギン

ペンギンはどのように
獲物を捕っているのか。

国立極地研究所のメンバーが
南極のペンギンに
ビデオカメラを取り付けて
どのように獲物を
捕っているのかの
研究・調査を行いました。

動物園で見る姿とは
別次元の、
世界で初めての映像です。

2013.1.22 イチオシ!で放送