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家政夫のミタゾノ #4【再】

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幻の魚イトウや、知床のヒグマ、それにサハリンのオオワシなどを
撮り続けているビデオジャーナリスト、阿部幹雄さんのシリーズです。
写真家としての視点で大自然とそれにかかわる人々を見つめていきます。

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子グマ3兄弟 最大の危機

知床ルシャの子グマ3兄弟。
狂暴なオスグマ、川渡り、台風と
試練が次々と襲いかかる。
ある日、3兄弟が行方不明に・・・。
母グマはうろたえ、必死に捜した。
3兄弟の運命は?

2017.10.12 イチオシ!で放送

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知床 ヒグマに近づく人たち

8月、知床。数メートルの距離でヒグマを
撮影する人たちがいた。外国のメディアだ。
許可を得ず、鳥獣保護区のルシャにも立ち入っていた。

「追い払いによる安全策は、限界に達した」
知床財団の対策班は、ヒグマの追い払いを続けているが
人のほうがどんどんクマとの「距離」をつめている。

2017.9.12 イチオシ!で放送

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〝子グマ3きょうだい〟はオスだった!

6月、知床ルシャで出会った子グマ3きょうだいの
性別が、遺伝子解析で明らかになった。
3頭みんな、オスだった。

ルシャでは、クマがクマを追いかける姿を
何度も目撃した。クマは、なぜクマを追うのか?
そこには生き残るための理由があった。

2017.8.23 イチオシ!で放送

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トムラウシ山 男性救助

大雪山系トムラウシ山で下山中、転倒した
男性登山客。頸椎を損傷し、動くことができない。
山頂を目指していた阿部幹雄が事故現場に遭遇。
発生から約23時間に及ぶ救助のドキュメント。

2017.8.9 イチオシ!で放送

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知床ルシャに生きるクマ

ルシャで出会った3頭のきょうだいグマ。
夏は、エサが乏しくなる季節。
知床のクマは草やアリを食べていた。
そして、腹をすかしたヒグマの前に子ジカが...!

2017.7.12 イチオシ!で放送

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村上智彦医師 56年の生涯

村上智彦医師が5月、白血病で亡くなった。
抗がん剤治療、そして2度の骨髄移植。
56歳の若さだった。
地域医療のために奔走した人生。
村上医師は北海道に何を残したのか?

2017.6.15 イチオシ!で放送

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ヒグマが私に向かって走ってきた!

知床岬に遅い春が訪れた。
メスグマが突如、私に向かって走って来る。
オスグマから逃げてきたようだ。
後ろは崖。私は逃げられない。
その距離はどんどん縮まる。
私は、クマよけスプレーに手をかけた・・・

2017.6.5 イチオシ!で放送

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変わるクマ 変わるべきはヒト

4月、新しい「知床半島ヒグマ管理計画」が始まった。
クマによる人身事故を起こさないことが目的だ。
クマの行動は大きく変化している。
人慣れしたクマをどうすればいいのか?
変わるべきは、ヒトだ。

2017.5.4 イチオシ!で放送

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シカとオオワシ 事故の連鎖どう防ぐ

厚岸町の道路脇で不法に投棄されていた
オオワシとエゾシカの死骸。誰が捨てたのか?

JR花咲線の列車に乗ってみると、取材中
エゾシカとの衝突が2件起きた。
そして、死骸には30羽以上のオオワシが...。
野生動物をめぐる問題を追跡取材!

2017.4.10 イチオシ!で放送

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一体だれが⁉ オオワシ不法投棄

オオワシをとりまく環境は悪化している。
厚岸町の鳥インフルエンザ感染現場では
衰弱したハクチョウをワシが食べていた。

また、事故にあったワシの死骸が不法に
投棄された現場も発見。一体だれがなぜ?

2017.3.7 イチオシ!で放送

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冬眠前 母グマの激闘

ある母グマが大きなエゾシカを倒した。
親子で半日以上食べたが食べきれない。
すると別の母グマが、やって来た。
うなる。噛みつく。そしてまたにらみ合う。
ストロング・ファースト!クマの世界の格差社会。
勝負の一部始終をカメラがとらえた!

2017.1.10 イチオシ!で放送