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海外ドラマ「S.W.A.T.シーズン4」【二】

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幻の魚イトウや、知床のヒグマ、それにサハリンのオオワシなどを
撮り続けているビデオジャーナリスト、阿部幹雄さんのシリーズです。
写真家としての視点で大自然とそれにかかわる人々を見つめていきます。

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南極からのXmasプレゼント

南極・昭和基地で越冬する観測隊員から

「クリスマスプレゼント」が届いた。

幻想的で、美しすぎるオーロラ。
基地のまわりを散歩(?)する、愛らしいペンギン。
日本の南極観測が始まって60年のアニバーサリーに
撮影された貴重な映像の数々。

2016.12.23 イチオシ!で放送

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台風10号 奇跡の救助

誰も想定していなかった空知川の氾濫。
8月、台風10号の大雨で堤防が決壊し
南富良野町は、濁流にのまれた。

逃げ遅れた町民は車の上や自宅で孤立し
消防や警察のヘリが現場に急行した。
そこには「奇跡」と呼ばれた救出劇があった。

2016.12.8 イチオシ!で放送

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〝空の消防士〟救助の記録

全道から集められた精鋭8人。
札幌丘珠空港の〝空の消防士〟たちだ。

雪山事故に林野火災、そして客船での急病患者。
命を救うため、全力を尽くし続ける防災航空隊の
活動をリポート。

2016.10.20 イチオシ!で放送

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イトウは"幻"ではない。23年で2000匹を釣り上げた外科医

幻の魚と呼ばれるイトウ。
稚内に暮らす高木知敬(67歳)さんは
宗谷地方の地域医療を担う外科医師である。
彼は1994年からイトウ釣りの記録を取り始めた。
高木さんは言う。
「イトウは幻の魚ではない。幻ならめったに見かけない、めったに釣れない」
高木さんは23年の歳月をかけ、2000匹のイトウを釣った。
その記録が宗谷の環境を把握していくうえで、重要な意味を持ち始めている。

高木さんの釣行をイトウの棲む川で追った。

2016.9.29 イチオシ!で放送

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知床 ヒグマが潜水〝33秒〟!

台風が1週間に3個も直撃した北海道。
知床岬での大雨は、湧き水となって陸から海へ。
この真水を求め集まってきたのが、カラフトマスだ。

捕っても捕っても定置網はカラフトマスであふれた。
マスを狙って、ヒグマがなんと33秒も潜水した!

2016.9.8 イチオシ!で放送

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知床岬の親子グマ

知床岬・文吉湾。
漁師とクマがお互い干渉しないで
いられる距離は30メートル。
長い時間を経て出来た、暗黙のルールだ。

しかし、腹ペコはどうにもならない。
湾内の草、定置網のマス、防波堤の海鳥の卵。
クマはあの手この手でエサを求めていた。

2016.7.26 イチオシ!で放送

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〝南極60年〟美しすぎるオーロラ!

日本の南極観測が始まって今年で60年。
現在、昭和基地では第57次越冬隊が活動している。
樋口和生隊長(54)ら30人。うち5人が女性だ。

日本の夏至は、南極の冬至。
南極は今、太陽がのぼらない「極夜(きょくや)」で
オーロラが頻繁に観測されている。
隊員たちが撮影したビデオが届いた。
これが〝60年目〟の南極の様子だ!

2016.6.28 イチオシ!で放送

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水でわかった!〝幻の魚〟の生態

日本で最大の淡水魚・イトウ。
絶滅危惧種に指定される"幻の魚"だ。
その生態は謎だったが、最新の研究調査が
猿払村で行われている。

「音響ビデオカメラ」による個体数の計測。
「環境DNA」の研究では、川の水を分析するだけで
イトウの生態がわかるようになってきた。

2016.5.30 イチオシ!で放送

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ボーダーは雪崩に巻き込まれたのか?

去年暮れ、大雪山系旭岳で雪崩が起きた。
目撃証言によると、スノーボーダーが雪庇を崩し
雪崩を誘発したという。

目撃したのはデンマーク人。
道警航空隊や自衛隊、米国人ガイドらが
捜索を行ったが何も発見できなかった。

スノーボーダーは流されたのか。
関係者らの数々の証言をもとに検証した。

2016.1.27 イチオシ!で放送