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ミエルヒ撮影日記

照明部

2009年10月24日(土)

演出部、撮影部、録音部…ドラマ作りは数人単位のグループでそれぞれ仕事をしています。現場に入ると、まずこのシーンはこういう向きからこう撮ろうと演出部と撮影部が決めていきます。それに従って照明部が照明を作っていく。夜のシーンなんて大型のクレーンなんかを入れて1時間以上かかることもある。その間、各部はしばし待ちとなってコーヒーを飲んだり、一服したり。照明部の「いいよー」の声で撮影が始まっていざ本番。でも本番中も照明の細かい調整が入る。もちろんどの部も忙しいけれど、現場で一番長いこと動いているのは照明部ではないかと。

泉谷さんが帰り際、「ここのスタッフは本当によく動くしみんな愛嬌がある。それがかっこいい。なかなかないよこんなチーム」と言ってました。北海道にドラマ作りのプロフェッショナルなチームが出来上がったことを誇りに思っております。

さぁ「ミエルヒ」の撮影も大詰め。残るは主人公安田顕の大事なシーンです。


写真は照明部のチーフ小園さん。いい仕事をしてくれます。

藤村 忠寿

さらば!しげる泉谷

2009年10月23日(金)

ロケをあと二日残して、今夜、我々はとうとう泉谷しげるさんの登場シーンをすべて撮り上げてしまいました。
だから明日から泉谷しげるさんは、もう現場にはいません。
さっき、撮影が終わり、泉谷しげるさんを乗せた車が現場を去る時、スタッフ30名が名残を惜しむように泉谷しげるさんにいつまでもいつまでも手を降り続けていました。いつまでもいつまでも。なんでだろう。それはちょっと感動的な光景なのでした。
気がつけば、ぼくらは濃密な時間を過ごしていたようです。
別れがたいぞ泉谷しげる(敬称略)。
さらば愛しの泉谷しげる(敬称略)。
そして愛情をありがとう泉谷しげる(敬称略)。
あなたの愛で、ここは、好い現場になりました。
あとは安田顕が頑張ります。またいつかあなたと会いたいです、泉谷さん。またいつか。またいつか。
またいつか。

嬉野 雅道

ナイスな二人

2009年10月23日(金)

言葉はいりませんね

いっけいさんとカリスマ小松さん

福屋 渉

現場の知恵2

2009年10月23日(金)

家での撮影が続く後半戦。実際の空き家をお借りしているため多くのスタッフが中に入って作業をすると出口が靴だらけになって悲惨な状態になっちゃてました。

そこでこの写真!

現場にあったブロックと板で簡易靴箱を作っちゃいました!

ピンチを救ってくれたのは音声の内山さん。

百戦錬磨のプロはなんだってできちゃうのです!

ありがとう!

福屋 渉

神田山陽さん

2009年10月23日(金)

神田山陽さん登場です。
いきなり正装です。
どんな役柄なのか!
お楽しみに!

嬉野 雅道