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平成ノブシコブシのヨルオシ!!

夜押人語

ヨルオシ人語

2010年11月19日(金)

『ヨルオシ!』企画立案者の真木雅史です。
平成ノブシコブシの吉村崇と徳井健太。吉村を太陽とすると徳井は月。ひまわりとするとカスミソウ、野球でいえば、長嶋と野村。レコードでいえばA面とB面。カレーと福神漬け、コーヒーとクリープなどなど、性格が真反対と評される二人。ハイテンション男吉村を支える徳井のルーツを辿るため、ロケ隊は今回故郷別海町へ向かいました。そこで彼がいかに"忍耐の人"であるかを目撃しました。

(1)寒さに耐える男

11月10日 たんちょう釧路空港は快晴でしたが、放射冷却で、気温は10度以下、ときおり吹く風は歯がカタカタなる位寒かったんです。そんな中、いつものように2人は軽装で登場。着替えもそぞろに収録開始。スタッフが防寒用のジャンパーを手渡すと「大丈夫ですから~」と拒み、いつもの衣装で頑張っていました。吉村はいつものハイテンションで体内発電している可能性もありますがが、徳井の体は一体...。

(2)屈強な精神力を持つ男

徳井が別海町でアルバイトをしていたのが新聞配達。中学から高校までの4年間、朝も夜も雨の日も風の日も無遅刻無欠勤で新聞を配っていました。そして休んだ仲間のヘルプも受け持っていたそうです。そしてロケ隊は徳井の祖父らが営む牧場へGO。牛舎の中でもくもくとデリケートな牛を相手に、なれない重労働の手伝いをする徳井。カメラマンはそのひたむきさにカメラを止められなかったと回想していました。

破天荒でハイテンションで糸の切れたタコのような吉村をしっかりうけとめ、どんな剛速球も、荒れ球も、ナックルボールもしっかり補給する名キャッチャー徳井健太の忍耐の原点を今回のロケで見たような気がします。別海町ロケの様子は、11月25日と12月2日の2週に渡り、余すところなく放送します!


PSちなみに私は、徳井が「競艇」というロマンに打倒されながらも果敢に立ち向かう姿もちゃんと目撃しています!

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