これまでの放送
第356回8/9の放送
今季からキャプテンを務める大引啓次選手30歳。
今回は抜群の統率力と堅実な守備でチームを牽引する男の"野球観"に迫ります。
守備に対する一途な思い...。自らの性格を分析するときに見せた表情...。
そして、持ち前の"勝負強さ"の裏側にある葛藤...。グラウンドでは、常にチームの
中心にいる大引選手だが、意外にも本当は"孤高の人"と感じさせる一面も...。
『一寸先は、光』...彼が口にしたこの言葉を聞いたとき、"真の大引啓次"を知り、
"これからの大引啓次"が、今までと違った姿で見えてくるかもしれません。
大引選手が"野球人"として心に秘めた思いを曝け出します。
第355回8/2の放送
投げては前半戦チームトップの9勝、打ってはクリーンアップを任される二刀流2年目の
大谷翔平。驚くようなスピードで成長を続けている大谷を、
周囲はどのように評価しているのでしょうか。数々の証言から「真の凄味」を検証します。
さらに、今回は、動作分析の専門家が大谷翔平を科学的に分析。
計り知れない潜在能力を誇る、驚異の20歳を数値化して徹底解剖します。
第354回7/26の放送
7月12日に約3カ月ぶりに1軍のマウンドに帰ってきた斎藤佑樹。
プロ2年目に開幕投手を任され、見事その大役を果たしたものの、シーズン中に痛めた肩のケガが長引き、昨シーズン1軍での登板はわずか1試合に終わった。
再起を誓った今年、開幕ローテ―ションを勝ち取ったが、満足のいく投球が出来ずファームで調整の日々...。
結果の出ない歯がゆさを噛みしめ、黙々とボールを投げ続けた斎藤がついに一軍復帰。
自信と不安が入り混じる中、超満員の札幌ドームでみせた、これまでとは確かに違う背番号「18」の投球に迫る。
さらに、F選手たちが応援大使を務める市町村からゲストを招いた野球中継の副音声の様子も公開、その裏側をお見せします。
第353回7/19の放送
今年でプロ20年目を迎えた稲葉篤紀選手。昨シーズンは過去最低の成績に終わった大ベテランは、復活をかけた今シーズン、序盤で左ひざの手術に踏み切りました。
そこには、チームに迷惑をかけたくないという責任感とともに、モットーである"全力疾走"でもう一度戦いたいという思いが秘められています。
その後、鎌ヶ谷でリハビリに励んだ稲葉選手は、実戦復帰するまで順調に回復。
夏男と呼ばれ、気温の上昇とともに調子を上げる稲葉選手の再起をかけた戦いに迫ります。
また、今年で64回目となるオールスターゲーム。
過去の名場面とともにファイターズ選手の活躍を振り返ります。
第352回7/12の放送
6月中旬、若手育成の場である鎌ヶ谷には、主力としてファイターズを支えてきた選手たちの姿が多くありました。プロ9年目ではじめての壁にぶつかった武田勝投手。自らの進退をかけて調整に臨む武田久投手。プレー中のケガで長期の戦線離脱を余儀なくされた小谷野選手。「投げられない...」苦しみと戦い続ける吉川投手。完全復活に向け、長いトンネルから抜け出せない斎藤佑樹投手。リーグ後半戦、浮上のカギは彼らが握っています。再び1軍で躍動するために...鎌ヶ谷でのそれぞれの戦いです。
第351回7/5の放送
今シーズンファイターズに移籍し、貴重な中継ぎとして存在感を放っているクロッタ投手とカーター投手。来日1年目の2人の休日を、エフファイブがプロデュースしました。2人のリクエストで出かけた札幌観光。地元の人とのふれあいなどで、リフレッシュしてもらいました。さらに、知られざる助っ人外国人の私生活にも切り込みました。食生活は?趣味は?カーター投手の秘蔵写真も大公開します。
第350回6/28の放送
今回のエフファイブは、今シーズンプロ初ヒット、初打点、初ホームランをマークし、大器の片りんをのぞかせている高卒3年目の外野手・石川慎吾選手。FFFFFの取材班は石川選手の生まれ育った大阪を訪れ、そのルーツを探りました。両親や友人からは、石川選手にまつわる少年時代のマル秘話が次々と飛び出し、本人もビックリ。さらに、最初は嫌いだったという野球。その理由には日本を代表するお祭りが関わっていました。それでも次第に野球の魅力に取りつかれ、めきめきと実力をつけていった石川選手。そこには、亡き恩師への思いがありました。心温まるエピソードと、石川選手の素のリアクションに注目です。
第349回6/14の放送
ファイターズ"不動の四番"中田翔。彼が心に秘める「四番の責任」という思いにスポットをあてます。ファイターズファンに中田の魅力を聞くと全員が「ホームラン!」と答える。一方で、就任以来3年間、中田を四番で使い続けてきた栗山監督は、「チームを勝たせることが四番の仕事だ!」と言う。今シーズン、なかなか成績が上がってこない中田は自問自答をくり返す。「なぜ、自分は四番を打たせてもらっているのか?」指揮官の期待、仲間の信頼、そしてファンの思いを受けて、彼が自らの"葛藤"を打ち破り、出した答えとは。
第348回5/31の放送
今シーズン、ファイターズに所属している選手は68人。そこには68通りの野球人生があり、それぞれにターニングポイントがあります。今回は、開幕から一軍で活躍を続ける佐藤賢治選手、市川友也捕手、谷元圭介投手にスポットを当て、好調の要因とそこに繋がる分岐点に迫ります。コーチからの一言や1本のホームランなど、きっかけは人それぞれ。そこにあるドラマとは。
第347回5/24の放送
今回のFFFFFは今年でプロ20年目の大ベテラン稲葉篤紀選手とソチオリンピックで2つのメダルを獲得し日本中を沸かせたスキージャンプの葛西紀明選手、2人のレジェンドによるスペシャル対談です。同い年ということもあって、元々親交がある2人。進行役のヒロ福地と、40代の男3人で本音トークを繰り広げます。お互いの性格をどう感じているのでしょうか?そして、40歳を超えてもなお現役で活躍を続ける秘訣はどんなところにあるのでしょうか?葛西選手が所属する土屋ホームのモデルハウスでの撮影で家庭的な雰囲気がでています。