3月07日(木)放送
凡の風
ミシュランガイド北海道2012特別版にも
掲載される程の実力。
外観や店内はラーメン店とは思えない程の清潔でおしゃれな造り。
塩が看板メニューという札幌では珍しいラーメン店。
札幌市中央区南8条西15丁目1-1
011-512-2002
塩 700円
凡の風のラーメンのキーポイントは“バランス”
まずはスープ。ベースとなるのは鶏ガラ・セセリの部分からとる出汁と
魚介出汁を合わせたもの。
出汁に含まれるうまみ成分は違う種類と合わさることによって、旨み・コクが増します。
ラーメン全体の味のバランスも重要。スープの味を引き立てる香味油はもちろん、
すりごまなど、細かいところにまでこだわり、全体の味を整えていきます。
そして見た目のバランスも考えられています。
トッピングは彩りを考えて配置してあり、とても美しい見た目になっています。
味・見た目・香り、すべて整った究極のラーメンです。
神谷明・水木一郎
声優界のカリスマ・神谷明。アニソン界のアニキ・水木一郎
なんとこの二人、40年来の大親友。
<麺を食べて>
スープを飲んだ水木さんは「コクがすごい!」と
鶏ガラ・魚介の旨みが合わさったスープに目をじっとつぶって感動していました。
最後のパフォーマンスは、神谷明さんによる、「北斗の拳」ケンシロウで
あの名台詞を凡の風バージョンにかえて披露しました。
「708ある経絡秘孔のうち、凡の風をついた。お前はもう食べている!」
店主・杉村さんも生のケンシロウの声を聞き満面の笑みを浮かべていました。