


8日道内では、凍結路面で車線をはみ出し、対抗車と衝突する事故が相次ぎ、あわせて3人が死亡しています。
午前10時前、稚内市声問村の国道40号で、稚内市街に向かっていたワンボックスカーが対向車線にはみ出し、前から来たショベルカーと衝突しました。この事故でワンボックスカーを運転していた豊富町の無職、工藤美樹さんが頭を強く打ち、まもなく死亡しました。ショベルカーの運転手にけがはありません。事故当時、路面はアイスバーン状態で警察は、工藤さんの車がスリップしたことが事故の原因とみて調べています。また午前9時すぎ、日高の平取町の国道237号でも、乗用車が対向車線にはみ出しトラックと衝突しました。この事故で乗用車に乗っていた平取町の萱野祐夫さんと妻の静江さんが死亡しています。
7日、さっぽろ雪まつりの雪像が崩れた事故で、倒壊の恐れのある3基の雪像が取り壊されましたが、さらに別の雪像の一部が切り取られました。
7日午後、さっぽろ雪まつりの大通会場で雪像の一部が崩れ、61歳の女性が腰にケガをしました。実行委員会は、倒壊のおそれがある雪像3基を取り壊し、さらに別の雪像も落下の危険がある部分を切り取りました。実行委員会は8日朝も雪像を点検し、新たに倒壊の恐れがある雪像が見つかれば、随時取り壊しや補修をする方針です。
10日からオホーツクの紋別市で開かれる、もんべつ流氷まつり。今年は震災復興を願って岩手県の中尊寺の氷の像が作られています。
ことしで50回目を迎えるもんべつ流氷まつり。およそ40基の氷像や氷の滑り台の準備作業が進んでいます。今年のメインは去年世界遺産に登録された、岩手県平泉町の中尊寺。震災復興の願いを込めて自衛隊員32人が先月16日から制作に取り組んでいます。もんべつ流氷まつりは、10日から3日間開かれ、午後10時までライトアップも楽しめます。
6日に始まったばかりのさっぽろ雪まつりで、大通会場の市民雪像1基が崩れて、観光客の女性1人がケガをしました。
7日午後4時すぎ、札幌市中央区大通西6丁目で、雪像の一部が崩れ女性の腰に当たりました。女性は、栃木から来た61歳の観光客で、腰に痛みを訴え病院に搬送されました。倒壊した雪像の大きさは、高さ3メートル幅3メートルでした。実行委員会は、大通会場全ての雪像を点検し、夜になって倒壊の恐れのある市民雪像3基を取り壊しました。7日の札幌の最高気温は、2・2度と3月上旬並みで、警察は、この暖かさで雪像が崩れた可能性があるとみて調べています。
2月7日は、約160年前に日露通好条約が結ばれたことに由来して、北方領土の日と定められています。各地で、領土返還を訴えるイベントが開かれています。
根室で行われた住民大会には、山根隆治外務副大臣や地元の国会議員、そして元島民らおよそ1000人が集まり、改めて領土返還を強く訴えました。また、地元の中学生による弁論大会も行われました。一方、札幌では、雪まつり会場で観光客らにリーフレットを配ったり署名活動が続けられているほか、街頭行進も行われました。北方領土問題を巡っては、先月、外相会談が行われましたが、来月のロシア大統領選を見据え実質的な協議は持ち越しとなるなど、不透明な情勢が続いています。
元北洋銀行頭取で、破綻した北海道拓殖銀行の営業を引き継いだ武井正直さんが、今月3日、急性肺炎のため亡くなりました。86歳でした。
日銀出身で、北洋銀行の頭取を務めた武井正直さんは、1997年、都銀として初めて経営破綻した拓銀から営業を譲り受けることを決断し、北洋銀行を道内トップに引き上げました。2007年に銀行の相談役を退いた後は、生活の拠点を東京に移していました。葬儀はすでに執り行われていますが、北洋銀行は、来月16日札幌市内のホテルでお別れ会を開く予定です。