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リエゾン-こどものこころ診療所- #7【最終章】【再】

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らぢおHTB

10月~パーソナリティー

リスナーのみなさんに【100の質問】!
その回答を紹介しながら進めていく、【リスナー参加型番組】です。
※募集は終了しました



毎週土曜
よる8時30分~8時55分
AIR-G'で放送中!

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放送後記

みなさんこんにちは! 大野恵です。
春眠暁を覚えず。休みの日、起きるはずの時間を過ぎても
つい、布団の中でぬくぬくしてしまいます。
みなさんもご経験あります、よねっ? ^^ 
朝、スッキリ目覚めたい!と、コーヒーを飲む習慣のある方もいるのでは♪ 

第4回、らぢおHTB・めぐみの館のゲストは、
有機コーヒー豆の販売をしている
「南青山珈琲」(札幌市中央区北1条西27丁目)
オーナーの、南幸男(みなみ・ゆきお)さん(56)でした。

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2年ほど前、仕事で行った場所の近くに南青山珈琲があり、
何げなく入ってコーヒー豆を買ったところ、これがもう、おいしくって。
香りが高く、雑味のないクリアな味わい。しばらく口に広がる余韻。
お店のショーケースには、およそ15種類の黄緑色をした"生の豆"が並び、
お客さんの好みに合わせて、その場で豆を選び、焙煎してくれるんです。
美味しさの秘密を探るべく、お話をうかがった、というわけ ^^

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元々大のコーヒー好き!・・・かと思いきや、
サラリーマン時代は、家で一度もコーヒーを淹れたことがなかったそう。
知人のすすめで口にしたオーガニックコーヒーのおいしさに衝撃を受け、開眼! 
30年間勤めた会社を辞め、3年前にお店を開きました。

何も知らない状態だったからこそ
新しい世界にすぐに飛び込めた、と話す南さんが、
常に追い求めているのは、"いつもかわらない味"。

開店当初は、豆やお湯の量のバランスを何度も試し、
豆の良さが一番引き立つよう、研究する日だったそうです。
また、季節や気温などによって、
同じように焙煎しても微妙に味が変わるのが難しく、
特にリピーターのお客さんが「いつもの豆」を注文した時に
変わらない味を出せるよう極めていきたいと話してくれました。

ちなみに、お好きな食べ物は、サラリーマン時代、
函館勤務の頃によく市内の食堂で食べていたオムライス ^^
いつ食べても同じ味。懐かしくてほっとする味。
"変わらないものを追い求める"
この考えが、南さんの根底にあるのかもしれませんね。

"変わらないもの"に対する強いこだわり。コーヒーに対する想い。
その気持ちが、職人気質な雰囲気やご自身の顔つきに、
あらわれているんだな、と感じました。 

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さて、番組では、メッセージを募集中!
お話をじっくり聞いてみたい人、
有名人から身の周りの人まで、こんな人いるよ!という情報を
メールでお送りくださいね。お待ちしています!!!
htb@air-g.co.jp


【今回お送りした曲】

♪ 栄光の架橋/ ゆず   
  ※南さんが会社を辞めた時によく聴いていた人生の応援歌 
♪ Don't Know Why / Norah Jones 選曲:大野恵
  ※コーヒーを飲みながらホッと一息つきたい時におすすめの一曲

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2016年04月16日  |  2016年04月30日