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リエゾン-こどものこころ診療所- #7【最終章】【再】

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らぢおHTB

10月~パーソナリティー

リスナーのみなさんに【100の質問】!
その回答を紹介しながら進めていく、【リスナー参加型番組】です。
※募集は終了しました



毎週土曜
よる8時30分~8時55分
AIR-G'で放送中!

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放送後記

05月21日放送分  大野恵

こんにちは! 大野恵です。

待ってました!北海道も初夏の陽気に!! イエイッ!!!
そよ風を感じながら大通公園のベンチに座って食べたとうきびが、
とてつもなくおいしく感じましたよ。

さてさてっ、第8回・らぢおHTB めぐみの館の
お客さまは、杉原俊明(すぎはら・としあき) さん(52)。 
野菜や精肉などおよそ3000点が並ぶ、創業73年の商店・
「フーズバラエティーすぎはら」(札幌市中央区宮の森1条9丁目) の3代目店長です。 
インタビュー当日も、朝4時に野菜の仕入れをするなど、
仕事をしてからスタジオに駆けつけてくれました!ありがとうございます。
いやはや、お話をうかがっているだけでこちらがパワーをもらうような方でした。

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私が手にしているのは、長沼町産アスパラ!
この日の朝に採れ、仕入れたばかりのものを、
杉原さんが特別に私にと持って来てくれました!
野菜ソムリエの資格を持つ杉原さん。
お店でもお客さんに調理の仕方をアドバイスすることがあるそうで、
おすすめの食べ方で頂いたところ、もう、たまらなく美味でございました。

アスパラ一本を切らずに茹で、
その上に、目玉焼きをのせ、パルメザンチーズをちりばめます。
半熟の卵とアスパラ・チーズとの相性が抜群でした。ぜひお試しを。

今回お話を聞く以前にお店にうかがった時、杉原さんは
「一生、八百屋でいたいんです」と熱を込めて話してくれました。 
めがねの奥の視線が、とてもまっすぐなのが印象的。

そして、その言葉通り、
お店にはこだわりの野菜がたくさん並んでいます。
キノコだけでもおよそ10種類。

杉原さんの熱っぽさって、やっぱり、お客さんにも伝わるものだと思います。 
"会話"があるお店。ステキですよね。
わたしも、杉原さんのお話を聞いて、
買う予定ではなかったものもいくつか買い物かごにいれました。(笑) 

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"パワフル"という言葉がここまでピタリと当てはまる人はいるのか!?
と思うような杉原さんの夢は、「創業100年まで続けること」。
現在26歳の息子さんと力を合わせて頑張ってくださいね。
100年どころか、もっとながーく続いていく
お店になるような気がいたしますが。^^

また近いうちに、ゆっくりと、
買い物と杉原さんとのお話を楽しみにお店にうかがいます!!

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番組では、メッセージを募集中!
お話をじっくり聞いてみたい人、
有名人から身の周りの人まで、こんな人いるよ!という情報を
メールでお送りくださいね。お待ちしています!!!
htb@air-g.co.jp






【今回お送りした曲】 

♪ ジョン・レノン / Starting Over
※ 杉原さんご自身が苦境だと感じる時に聴く曲。 
Starting over = 「原点に立ち返る」「再出発」という意味。
もしかしたら、聴きながら原点を思い出しているのかもしれませんね。 

♪ 山崎まさよし / セロリ  選曲: 大野恵
※ 野菜がタイトルにつく曲・・・と言えば、コレ。

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