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これまでの放送2016年11月放送一覧

「結成20周年記念企画〝チームナックスとHTBの20年、プラスα〟」第2夜

2016年11月24日(木)

チームナックス結成20周年のアニバーサリーイヤーを祝い、
HTBのアーカイブ室に眠る〝秘蔵お宝映像〟を蔵出し大放出!
今や恥ずかしくて見られないデビュー当時の様子や、
懐かしの名(迷?)場面をこれでもか!とほじくり返す記念企画、
「チームナックスとHTBの20年、プラスα」第2夜をお送りする。

今回は前回(第1夜)の続き、2000年問題やノストラダムスの大予言に揺れた1999年から
プレイバック。
この年の秋、HTBの深夜帯に新たに誕生したバラエティ番組「鈴井の巣」。
「一般の人の夢を応援する」というコンセプトのもと、
「水曜どうでしょう」のミスターでおなじみ、鈴井貴之さんを中心に
大泉洋(当時26)と安田顕(当時25)もレギュラー出演していたこの番組で、
例えば大泉は、「学年400人中300番台の成績を10番以内まで上げたい」という
女子高生の無謀な夢をかなえるため家庭教師を買って出る。
一方の安田は、「卒業式の日に意中の子に告白したい」という男子中学生の恋のお手伝いへ。
若き日の二人が見せる初々しい奮闘ぶりは、改めて見返したメンバーからも意外な感動を誘う?

さらに翌2000年には森崎博之(当時28)の初めての冠番組「いばらのもり」がスタート。
大泉が企画・演出までを担当し、ナックスメンバーの多くも友情出演を果たしたこの番組は
そのあまりのハチャメチャさに森崎が本気で怒ったというエピソードも残るほど。

チームナックスがいよいよ本格的にテレビ進出を始め、バカ全開で暴れ回った16~17年前。
もしかしたら彼らにとっては「忘れたい過去」であり「恥部」かもしれない、
それでも必死に積み重ねてきた「バカバカしい歴史」と、「笑い続けた青春の日々」へ、
今回もほんのひととき、一緒にタイムスリップしてみませんか?

結成20周年記念企画 〝チームナックスとHTBの20年、プラスα〟

2016年11月17日(木)

チームナックス結成20周年のアニバーサリーイヤーを祝い、
HTBのアーカイブ室に眠る〝秘蔵お宝映像〟を蔵出し大放出!
今や恥ずかしくて見られないデビュー当時の様子や、
懐かしの名(迷?)場面をこれでもか!とほじくり返す記念企画、
「チームナックスとHTBの20年、プラスα」第1夜をお送りする。

時代はまず1996年のナックス結成前夜、5人がまだ大学生だった頃に遡る。
1993年にスタートしたHTB深夜バラエティの草分け的番組「モザイクな夜」で、
碁盤の目の札幌中心部を将棋盤に見立てて制作された「空撮将棋企画」に、
〝将棋の駒〟役としてテレビ初出演を果たしたのが、大学の演劇研究会に所属する
森崎博之(当時22歳)と安田顕(同20歳)であった。
茶色の全身タイツに身を包み、大きな将棋の駒を背中に背負って札幌の街中を走る
二人の初々しい姿は今見返すと隔世の感。
またその翌年には大泉洋(当時22歳)が同じ番組でテレビデビューを飾る。

そして全てのターニングポイントとなった1996年、ついにその時は訪れる。
森崎と安田の大学卒業を記念し、旗揚げ解散公演として上演された舞台
「LETTER~変わり続けるベクトルの障壁」。
これが、〝奇跡のユニット〟と言われる5人組、チームナックス結成の瞬間であり、
さらに同じ年、「モザイクな夜」の後継番組として誕生したのが、
またたく間にモンスター番組へと駆け上がることになる「水曜どうでしょう」であった...。

その後「水曜どうでしょう」のヒットともに人気が出始めた大泉洋を中心に、
1998年には5人揃ってとあるウィンタースポーツ番組に出演、
なぜかシュールなコントを延々と繰り広げることになる...。

もしかしたら彼らにとっては「忘れたい過去」であり「恥部」かもしれない、
それでも必死に積み重ねてきた「バカバカしい歴史」と、「笑い続けた青春の日々」を、
あなたも一緒にプレイバックしてみませんか?

北海道 笑顔プロジェクト20順目 安田顕&音尾琢真の旅

2016年11月10日(木)

チームナックスがカメラ片手に全道を巡る
「北海道の笑顔プロジェクト」の20順目。
今回は、安田顕と音尾琢真の旅を送る。

道北・名寄市を行く安田は、
地元の方に教えてもらった「天塩弥生駅」を訪れる。
21年前、赤字ローカル線だった深名線の廃線と同時に取り壊されたはずの駅は、
ある夫婦の手によってお宿&食堂として復活していた。

元々、鉄道マンで旅好きだったご主人と奥様が手作りしたという、
駅舎を再現した風情ある建物やご夫婦の人柄に魅了され、
今では、全国からお客が訪れる人気の〝駅〟に。
もう汽車は通らないが、そこには、ご主人が思い描く理想の〝駅〟があった。

一方、空知地方の三笠市を旅する音尾は、
農家として日本で初めて酒造免許を取得し、
近年、"そらちワイン"として人気の高い〝ブドウの栽培からワインの製造、販売までを行う
独自スタイル〟のパイオニア的存在、「山崎ワイナリー」を訪問する。

アポなしにも関わらず、親切丁寧な4代目の若夫婦に施設を案内してもらい、
ブドウ畑から熟成過程まで、普段は一般公開されていない場所も含めて特別に見学、
さらに生産者以外は飲めない、製造途中のワインまで試飲させて頂くことになった
音尾の「大人旅」だが、その感想コメントに、大泉洋が苦笑交じりに一言「黙ってろ」。
一体、どんな「大人のコメント」が飛び出したのか...?

北海道 笑顔プロジェクト20順目 大泉洋&戸次重幸の旅

2016年11月03日(木)

チームナックスがカメラ片手に全道を巡る
「北海道の笑顔プロジェクト」20順目の旅、
今回は大泉と戸次編をお送りする

日高地方南部、太平洋に面した様似町を旅する大泉は
立ち寄った店の女将からある〝パワースポット〟の情報を得る。
それは、店の窓から一望できる太平洋に突き出たエンルム岬。
観光名所ともなっているこの岬は、女将のお気に入りスポットだそうで
店のホームページ上では固定カメラを設置し、
24時間動画配信もしているという。

自称〝パワースポット好き〟という大泉は何を思ったか、
突然その動画に映り込むことを画策。
地元民をも巻き込み、あの手この手で「映り込み」作戦を実行していく。

「そこにカメラがあれば写りたい」という大泉の飽くなき挑戦。
果たしてその結末は...


一方、近年「モノ作りの街」として盛り上がりを見せているという滝川市を訪れる戸次の旅。
様々な分野で活躍する職人さんを紹介している冊子の中から、
石造彫刻家やユニークな小物を作る職人などを見つけ出し、アポなしで訪ねてみる。

中でも、斬新な創造力から生み出される〝手作りの袋〟専門店では
「ネギ専用の袋」「ソーセージ専用の袋」など、実用性にはやや疑問が残るものの、
ユニークなアイデアとかわいらしいデザインが魅力のオリジナル作品が次々と登場。
すっかりその虜となってしまった戸次は、「衝動買い」と「大人買い」の連続に...!?