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これまでの放送2025年8月放送一覧

ハナタレトラベルガイドを作ろう! 一生に一度は行きたい北海道  白老町 苫小牧市 厚真町編 ⑤

2025年08月28日(木)

北海道旅行の観光ガイドブックを作るためチームナックスがグルメライターになり一生に一度は行きたい店を取材する"ハナタレトラベルガイドを作ろう!"。白老、苫小牧、厚真編の5週目をお送りする。

今週お送りする大泉の取材はハプニング続き!

和牛の格付けでA4やA5という等級をよく聞くが、その中でも最も希少なA5の12番という等級の白老牛を用意してくれているステーキ店、白老町のファームレストラン、ウエムラ・ビヨンドを目指す。
希少な白老牛がどのように生産されているかを学びに、まずは同町の牧場へやってきた大泉だが、カメラが回ると同時に信じられない告白をする。

「昨日まで海外で、肉を食べ飽きている」

5日間ほど海外へ行っており昨日帰国したばかり。しかもその間、毎日肉を食べ続けていたので今日は肉をおいしく食べられる自信が無いらしい。とはいえここまできて帰る訳にもいかないので、牧場見学に同行してくれたウエムラ・ビヨンドの社長に、失礼を承知で「魚料理なんて、無いですよね?」と聞いてみることになったのだが......。

その後、牧場をたっぷり見学しレストランへ到着した大泉。ところがスタッフのスケジュールミスで、残りの撮影時間がわずか15分しかないということが判明する。
「料理は食べずに見るだけで!」と無茶苦茶なスタッフに対して「お前はバカなのか!」と喧嘩腰の大泉。果たして肉を食べ飽きている大泉は、少ない撮影時間で目的のA5の12番という希少な和牛を味わうことはできるのか!?

ハナタレトラベルガイドを作ろう! 一生に一度は行きたい北海道  白老町 苫小牧市 厚真町編 ④

2025年08月21日(木)

北海道旅行の観光ガイドブックを作るためチームナックスがグルメライターになり一生に一度は行きたい店を取材する"ハナタレトラベルガイドを作ろう!"。白老、苫小牧、厚真編の4週目をお送りする。

音尾が訪れた白老町の虎杖浜は日本有数の高級たらこの名産地。たらこ工場が並ぶ通りの中の一軒、かんばら水産の工場直営店舗から取材はスタートする。
かんばら水産の三代目・蒲原亮平さんに勧められ、まずはお目当ての商品「できたて生たらこ」を試食させてもらう。できたては粒立ちがよく、卵のプチプチ食感を強く感じられるというのだが、そもそもたらこはどの様に作られているのだろうか。そこで今回はたらこ工場へ音尾が潜入しおいしさの秘密に迫る!

また、味付けは塩だけという昔ながらのたらこや、大粒のアラスカ産スケトウダラの卵で作ったできたて生たらこ、そして小粒な虎杖浜産の卵で作ったたらこの3種類を食べ比べ。同じたらこでも口に入れた瞬間に分かるその違い。果たして音尾の好みのたらこは? 

そして音尾はメンバーにも食べてもらいたいとたらこ持ち帰りお裾分け。一口食べた大泉の感想でなぜかバスの中は爆笑に包まれる。

ハナタレトラベルガイドを作ろう! 一生に一度は行きたい北海道  白老町 苫小牧市 厚真町編 ③

2025年08月14日(木)

北海道旅行の観光ガイドブックを作るためチームナックスがグルメライターになり一生に一度は行きたい店を取材する"ハナタレトラベルガイドを作ろう!"。白老、苫小牧、厚真編の3週目をお送りする。

「ホッキのバッテラなんて食べたことが無い!」

苫小牧市の名物といえばホッキ貝だが、そのホッキを使った「ホッキのバッテラ」を出している寿司店「日本橋」へ向かうことになった戸次。苫小牧でホッキがよく獲れることや、ホッキカレーなどのご当地グルメがあることは戸次も知っていたが、「ホッキのバッテラ」は初耳だった様子。
カウンター席で戸次を待っていてくれたのは大将の斎藤さん。寿司職人として大ベテランの斎藤さんも「自分で作って食べても満足する」と言うホッキのバッテラ。バッテラといえば〆サバのイメージだが、果たしてホッキをネタにしたバッテラはどんな味がするのだろうか。ホッキのバッテラ初体験の戸次の感想は!?

また、日本橋にはホッキと並ぶ看板食材がもう一つあるという。その食材とは渓流の女王と呼ばれる川魚の「やまべ(ヤマメ)」。苫小牧とはあまり関係のなさそうな魚だが、なぜ日本橋の名物となっているのか。店の歴史や成り立ちを取材する戸次によって、その理由が紐解かれていく!?

ハナタレトラベルガイドを作ろう! 一生に一度は行きたい北海道 白老町 苫小牧市 厚真町編 ②

2025年08月07日(木)

北海道旅行の観光ガイドブックを作るためチームナックスがグルメライターになり一生に一度は行きたい店を取材。店の魅力が伝わるキャッチコピーを考える「トラベルガイドを作ろう!」。今回のシリーズでは白老町、苫小牧市、厚真町から一生に一度は行きたい5つの名店を訪問する。

リーダー森崎博之がうかがったのは厚真町にある「森のオーベルジュ三(みつ)」というオーベルジュ。通りから少し離れた森の中にたたずむ店舗は日本家屋の古民家をリノベーションした建物だという。その立派な建物を見て気持ちが昂る森崎を迎えてくれたのはスタッフの関西(せきにし)さん。さらに古民家の元住民だった女性も取材に同行してくれることになり、当時の話をお聞きし写真も見せてもらう。
森崎の取材によると特に冬は半数が海外客らしい。その方々にも人気の部屋は離れの建物をまるっと占有できる客室に案内されたのだが、そこは元住民の女性の思い出が詰まった部屋だった。

ところで、オーベルジュとは郊外にある食事がメインの宿泊施設付きレストランのことである。オーベルジュのメインはあくまでお料理、ということで京都から北海道に移住してきたというシェフが作る和食のコース料理を取材する。
毛蟹と越冬インカのめざめの和え物や出し巻き卵の毛蟹あんかけなど、シェフが作る料理はどれもこれも絶品!あまりの美味しさと美しさにガイドブックの取材という本来の目的を忘れてしまった森崎は掲載する為の写真を1枚も撮らずにメインディッシュまで食べてしまう。

取材を忘れ森のオーベルジュのコンセプトである「ゆるむ」を体現しまくる森崎。ガイドブックの為の取材をしっかりと行い、名コピーを生み出すことができるのか!?