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らぢおHTB

10月~パーソナリティー

リスナーのみなさんに【100の質問】!
その回答を紹介しながら進めていく、【リスナー参加型番組】です。
※募集は終了しました



毎週土曜
よる8時30分~8時55分
AIR-G'で放送中!

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放送後記

こんにちは! 大野恵です。 

第9回、らぢおHTB・めぐみの館。
今回は、館(=スタジオ)を飛び出して
"出張!めぐみの館"と題してお送りしました。

ワタクシが無類の文房具好き、ということで、
100年以上続く札幌中心部の老舗文具店・大丸藤井セントラルへ。 
ココに行けば、文房具類は何でも揃う!といっても過言ではありません。 

主査・福島一康(ふくしま・かずやす)さん(59)に、
仕事に対する熱い想いや
お好きだという万年筆について、お話をうかがいました。 

01.jpg 

口調も、言葉の選び方も、とっても丁寧。
事前の打ち合わせの時に、
「"人物像"にスポットを当てる番組です!」とお伝えすると、
当日、ご自分でつくったA4の履歴書を持ってきてくれました。
何と気配りのあるお方! ワタクシ、感激いたしました! 

そして、インタビューをしていると、
木の年輪のように、37年間、同じ会社で
丁寧に積み重ねてきたものがあるからこそ発せられる言葉だな、
と感じることが度々ありました。 
福島さんは、入社当時、
文房具とともに「文化と情報も届けるように」と当時の社長に言われ、
その言葉の意味を日々考えて、お客さんと接してきたそうです。 

新しいことに挑戦することももちろんステキなことですが、
福島さんのように、同じことに長年向き合っていく姿もカッコいいですよね。 
木の幹のように、一本、信念があるように感じました。

そして福島さん!
ご自身が大好きだという万年筆のお話になると、少年のような目に! 
私も万年筆が好きなんです。
福島さんおすすめのものをお店からお借りして、試し書きをさせてもらいました。
福島さんの"熱"を感じながら、ペンの先の太さが違うものであれこれ書いていると、
さらにその魅力に引き込まれました。
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万年筆は、"3世代"にわたって使えるくらい長持ちするそうなので、 
わたしが30歳の時にもらったブルーブラックインクの万年筆、
いつか自分の子ができたら渡せるように、大切に使おうと思います。

いや~、お話を聞いて、文房具がますます好きになりました。
福島さん、ありがとうございました!

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番組では、メッセージを募集中!
お話をじっくり聞いてみたい人、
有名人から身の周りの人まで、こんな人いるよ!という情報を
メールでお送りくださいね。お待ちしています!!!
htb@air-g.co.jp





【今回お送りした曲】

♪ ポールモーリア・グランドオーケストラ / エーゲ海の真珠
※ 1971年リリース。福島さんが初めて買ったレコード。

♪ SMAP / 夜空のムコウ 選曲:大野恵
※ 1998年リリース。私が初めて買ったCD。

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2016年05月21日  |  2016年06月04日